【06.02.23】医師・看護師確保は緊急の課題、医労連が病院管理者と懇談

 

 愛知県医労連は、2月下旬に、医師・看護師の不足解消をめざして、労働組合のある38医療機関の事務局長や看護部長(局長)さんと意見交換をおこないました。多くの医療機関で看護職員の離職が多く、また、求人が難しくなっていることや院内保育所の設置など離職防止に努力していることが出されました。3人夜勤の実現など労働条件改善のためにも診療報酬の引き上げ、新人の教育・研修を個々の医療機関の努力だけでなく制度としておこなえるような施策が必要だとの意見も共通していました。医労連は、出された意見を自治体への要求などに生かしていきます。

公開:2006年2月23日   カテゴリー: