◆すごい反響。中京TVが夕方・報道番組で放映
2007年11月17日(土)栄にて、医師不足解消、看護師をふやせをスローガンに、秋の「白衣の宣伝、署名行動・パレードが行われました。19組合・支部から100名が参加しました。この行動は、愛知県医労連、自治労連愛知県本部、民医連の3者共同、愛知県社保協協賛で行われました。
署名は列をなし、500本のバラの花があっという間になくなりました
この日は肌寒さも感じられましたが「医師、看護師不足が深刻化し、病院運営が立ちゆかない」との訴えに対し机の前には列をなして署名をする県民の姿が目立ちました。
また参議院選挙後、政治状況の変化のなかで、患者負担減らせの世論を反映し、後期高齢者医療保健制度等が一部凍結されましたが、「制度そのものが、おかしい以上、高齢者いじめの保健制度は中止・撤回するしかありません」「自民、公明与党勢力が社会保障費の連続削減を食い止めよう」と、医師・看護師はじめ病院に勤務する職員が訴えました。
切実なリレートーク
●いま緊急に必要なのは医師、看護師をこれ以上辞めさせないこと
●続けられる労働環境の改善のために、国と自治体は、予算措置と法整備を図る責任があるはずです
リレートークでは、看護師増やせで名古屋市・市民病院から「夜勤等の過酷な勤務実態から退職者があいつぎ緑市民病院、東市民病院の2病院で病棟閉鎖を余儀なくされていおり、看護師をふやして、一日も早く市民に役割を発揮できる病院に」と訴え。
【写真】笑顔で署名に応える市民
【写真】若手ナースもニッコリ
【写真】快く署名に応じて下さる方々・ハートの風船ほしい~♪
医師不足問題では、愛知民医連矢崎会長や愛知保協・徳田理事長からも「日本の医師数は欧米諸国の1/3の少なさ、絶対数を増やして地域医療を守ろう」「政府は、国民の税金をいのち守る医療や看護、介護に付けるべきだ」等と訴えました。
その他、北医療生協、南医療生協、尾張健康友会、中京病院、東海病院等の参加者のみなさんから職場の実態と切実な人員増を法制度を変え、財政措置を増やすこが切実に訴えられました。
【写真】リレートークをする看護師さんたち。オリジナルの看板作りました~