08年春闘に大きな追い風
【学習シリーズビラ 大幅増員闘争(1)】
速報は役員会議で配布しましょう。組合ニュースにして宣伝しましょう
わたしたちの08年春闘に追い風
求人・退職防止できる社会的水準の「賃上げ・ボーナス、要求改善を獲得しよう
診療報酬8年ぶり+プラス0.38%アップ(300億円)
◇厚労省が「10対1看護・報酬アップ提案」出す!
7対1看護基準は、紆余曲折はあっても継続して (1)急性期医療を担う医療機関には取得を認める論議になっています。(2)さらに、最新情報では、2/1の中医協総会で、「厚労省が10対1看護基準の点数アップを提案」されました。これが決着すれば、私達の春闘に、画期的な前進となります。厚労省はアップ提案の理由として、「7対1看護と10対1看護の点数の開きが大きいため(競い合って7対1看護取得に走り)、不要な看護師集めが生じている」「10対1看護病院は地域の急性期医療を担っている」ことも事実あるためとしています。
◇7対1は急性期病院
◇診療所再診料のダウンも阻止
もっともっと「大幅増員署名」を進めよう
やれば、やるほど。どんどん改善ができる!
署名が制度・法を変える!意義ある運動
愛知目標は、10万筆の突破です
どの組合でも、行動すれば達成できる!
みんなの力を合わせ制度を変えよう!
【目標達成へ、行動提起】
・「病院玄関前行動」を計画しましょう
・「地域行動(無料封筒とセット)」を行いましょう
・「地域団体(民商、新婦人、地域労連)に協力要請を
この春の国会は「医師、看護師不足解消」、そして、昨年7月には14年ぶりの「福祉人材確保指針」の見直しにより急浮上した介護の人材確保でも、法改正と財政措置を獲得が私達の運動の広がりによって要求が実現できる情勢です。国会会期末の6月末までには解散総選挙も予測されるなど、医師・看護師、そして、介護労働者の大幅増員と労働環境整備の日本医労連の政策要求を、いっそう社会的に広げて、国会と政治課題の焦点にさせる運動は、極めて重要です。
すでに、1月の県医労連臨時大会では、(1)組合員1人あたり10筆の署名運動で目標達成、(2)県及び市町村議会への意見書採択運動(請願、陳情)の再度の追求(医師、看護師は3月議会、介護人材確保は6月議会)、(3)3回のドクターウエーブ・ナースウエーブ行動 (4)2月から5月までの署名提出等、中央行動への参加要請を中心に方針を決定いたしました。ドクターウエーブ・ナースウエーブ行動について、ご案内します。早い段階からのご準備で、ぜひとも各加盟組織から多数参加をお願いいたします。