「増員署名-地域労連のみなさんの力を借りて」
2008年2月16日、みなと医療生協労組の主催で今年度2回目、名古屋港前にて「医師・看護師ふやせ~地域医療を守れ」の増員署名行動に取り組みました。時より雪がちらつく中、みなと医療生協労組の幸島書記長がマイクを握り、『個人の病院の問題ではありません。医師・看護師は全国的に不足しています。地域の医療を守るためにも署名に協力をして下さい。』と長時間にわたって訴えました。
署名をして下さった方には、200本の赤やピンク、黄色の色とりどりのバラの花をプレゼントし、喜んでいただきました。
署名をして下さった方からは、「孫が看護師で腰を痛めながらがんばっている。」「産科医、小児科医が不足していてとても不安です。」「がんばって下さいね!!!」と心温まる声をたくさんの方からいただきました。
参加者はみなと医療生協労組を筆頭に、地域の港地区労や年金者組合のみなさん、名南会労組、南医療生協労組の愛知県医労連加盟の仲間で取り組みました。1時間30分の宣伝で207筆の署名が集まりました。
みなと医療生協労組では、現在2,288筆を集約し、目標3,000筆をがんばろうと、計画を立て取り組んでいます。
寒さを吹き飛ばす、元気な行動でした。
医師・看護師をはじめとし、医療・介護の現場の人がはたらきつづけられることを願い、法改正実現のために、国民のみなさんと力を合わせてがんばっていきます。