来年2010年春は、2つの大きなチャンス!
必ず組合ニュース掲載し、全ての職員に知らせ交渉しよう
来年2010年春は、2つの大きなチャンス!
◇2年に1度の「診療報酬改定の年!」
◇5年に1度の「介護保険制度見直しの年」
患者利用者負担にならない国費投入を要求し、医療・介護改善を訴えよう
与野党6党が公費負担引き上げ示す-介護政策討論会(5/13)
与野党6党の国会議員による介護政策討論会が13日、都内で開かれた。年々増える介護保険料の負担を回避する方法として、各党とも共通して介護給付費に占める公費割合を現行の50%から引き上げるよう求めた。
◇自民党・田村憲久介護委員長
「50%を超えて公費を引き上げる方法がある」
◇公明党の福島豊衆院議員
「公費の拡大をしていかざるを得ない」とした。
◇民主党の山井和則衆院議員
「現在1対1となっている保険料と公費の割合を崩すしかない」と述べ、公費負担の引き上げを次期総選挙のマニフェストに入れると約束。
◇共産党の小池晃参院議員「公費負担の現在22.8%の国庫負担を→50%に引き上げる。また所得の低い人は1割負担を無料にする。保険料も減免制度を大幅拡大し、定率制の保険料にして負担能力に応じて支払う仕組みにしたい」と述べた。
◇社民党の阿部知子衆院議員
「自己負担を1割から半分にして公費負担を増やす」と提案。
◇国民新党の森田高参院議員「公費を増やすことはポジティブに考えるべきだ。1割自己負担も5%にしてもいい」と述べ公費負担増に加え自己負担の軽減すべきとした。