介護処遇改善交付金活用-「ニチイ学館」給与1万円底上げ表明
◆介護処遇改善交付金活用-「ニチイ学館」給与1万円底上げ表明 09秋闘速報(10)PDF
【すごいぞ!! 話題にしよう、みんなに知らせよう】
介護交付金を活用した、賃上げ
大手各社が賃上げへの具体的な構えを語る!
7月27日に日本在宅介護協会(在宅協)東京支部の開催したトップセミナーで、介護事業者各社から介護職員処遇改善交付金の取得条件を満たすための処遇改善方策が発表されました。
「ニチイ学館」
非常勤職員に、時給45円アップ
常勤は、月1万円給与底上げ表明
◆準社員を→正社員採用に引き上げる、改善も
ヘルスケア事業本部管理部部長の松田立美氏は、表記の改善策以外にも、社員研修、居住系サービス事業所にスタッフルームを設け福利厚生を充実も表明しています。
「やさしい手」 ホームヘルパーに「移動時間手当」・「記録記載時間手当」支給
代表取締役社長の香取幹氏は、ヘルパーのサービス中の移動時間とサービス実施記録時間は労働とみなし、手当欄に「移動時間手当」「記録記載手当」支給する
「セントケア」交付金を活用し、手当支給する
セントケアは、コムスンの介護事業撤退に伴って関連14社の従業員を引き継ぐ
代表取締役社長の藤間和敏氏は「手当で支給する」としました
◆必ず、以下のように運動しましょう
(1)必ず、介護関係組合は、要求書を提出する
(2)すべての介護職員に知らせ、力を大きくして取り組む
要求書は、すべての介護職員・介護パート、ホームヘルパーに配布し、未加入者には、全員に加入をよびかけましょう(力が小さければ、獲得できる成果も小さくなってしまいます)