100%の事業所が交付金を活用してほしい
◆2009年10月15日愛知県医労連 09秋闘速報(18)2012年度予算で「4万円アップ」盛り込む考え-長妻厚労相-
【マスコミ各社の報道から10月15日付】
介護職の処遇改善交付金は
12年度以降も継続方針を記者会見
2012年度予算で「4万円アップ」盛り込む考え-長妻厚労相-
長妻昭厚生労働相は14日の記者会見で、介護職員の処遇改善のため、月額賃金を1万5000円増額させる「介護職員処遇改善等臨時特例交付金」について2012年度以降も継続させる方針を明らかにし「100%の事業所が活用してほしい」と呼びかけています。
同交付金への申請件数について、厚生労働省は同日、全事業所の48%程度にとどまっていると発表し、申請件数が伸び悩んだ理由については、長妻厚労相は同日の会見で「交付金が12年度以降も継続されるのかどうかが明確ではなく、(補正予算の見直しで)執行停止になるのではないかとの懸念が(事業所に)あった」と述べています。
さらに、民主党がマニフェストに「4万円アップ」を掲げていることに関し、「(12年度予算編成では)そういう数字を目指していきたい」と述べました。
9月、10月いっぱいで介護賃上げの宣伝と組合加入の呼びかけで全員対話運動を進めよう
◆労働組合が獲得した大幅な賃上げ回答を宣伝しよう
いっしょに、運動しよう!と組合加入よびかけの大運動を!
回答は介護職員、ヘルパーに配布し組合加入をよびかけよう