看護師の長時間夜勤労働について学習会を開催
愛知県医労連は7月16日、自治労連愛知県本部との共催で「看護師の長時間夜勤の健康被害とその対策」と題して学習会を開催しました。
講師は労働科学研究所の佐々木司先生(専門は睡眠衛生学)を招き、長時間夜勤労働が身体に及ぼす健康被害について学びました。
2交代夜勤労働が広がる中、佐々木司先生は「2交代は夜勤中の眠気がより強くなり患者さんにとって危険」と指摘。
現場からは長時間夜勤実態や、夜勤改善の取組みが報告。運動で看護協会も夜勤規制にシフトし、国も通達を出したことが報告。秋から夜勤労働改善を現場で取り組む意志統一がされました。