【12.07.24】愛知県福祉医療制度の存続・拡充を求める、知事宛署名の取り組みについて

署名の取り組みお願い

【至急】愛知県福祉医療制度の存続・拡充を求める、知事宛個人署名及び、団体署名の取り組みについて

 愛知県は「福祉医療制度の見直し」の検討を始めました。すでに県は6月1日に全市町村の担当者を集め、患者負担(有料化)を導入した場合の将来推計結果を説明しました。今後、名古屋市などの主要市町の担当課長で構成する「担当課長会議」を設けて制度見直しの論点を整理、今年度中に有料化案をまとめ2014年度には新制度の実施を目指しています。
 その結果、愛知県の福祉医療制度(子ども・障害者・母子家庭等・高齢者医療)が改悪され、一部負担金や所得制限が導入される危険があります。
 愛知県の福祉医療制度は、全国的にも優れた制度で、長年にわたり県民から喜ばれ、子ども、障害者、母子家庭、高齢者などの、いのちと健康を支えてきた制度です。縮小ではなく、存続・拡充することが求められています。
つきましては、取り急ぎ標記署名について、以下のとおり、取り組みの推進をお願い致します。

個人署名目標 1万筆以上 組合員ひとり2筆(自治労連除く)
取り組み期間 2012年7月11日~12月10日(5ヶ月間)
集約 第1次  2012年8月末までに
団体署名 すべての加盟組合を対象に、8月31日までに愛知県医労連に提出して下さい。

陳情事項
1.愛知県の福祉医療制度(子ども・障害者・母子家庭等・高齢者医療)を縮小させず、存続・拡充してください。
2.子ども医療の補助対象を通院も中学校卒業まで拡大してください。
3.障害者医療の精神障害者への補助対象を、一般の病気にも広げてください。

要請文
団体賛同署名

<担当> 愛知県医労連 書記次長 林 
TEL 052-883-6955 FAX 052-883-6956 E-mail irouren@roren.net

公開:2012年7月24日   カテゴリー: