不当労働行為を許さず、働き続けられる職場めざして
組合軽視の実態を書記長が告発
第2回審問に傍聴ら37名参加
第2回審問、田島書記長が証人に
8/2、南医療生協労組の不当労働行為救済申立事件、第2回審問が愛知県労働委員会で開催されました。第2回審問には南生協病院の職員やその支援者など、総勢37名が参加し、30席の傍聴席があふれ熱気に包まれる審問になりました。理事会側は、代理人弁護士2名と、育成課次長の神山氏が参加しました。
労働組合には病院内の会議室は貸さないが、こども会やマンション管理組合など、病院とは関係ない団体に貸している事実に会場騒然
第2回審問には田島書記長が証言台に立ち、専従者に不可欠な職場のオルグ活動に制限があること、病院内の会議室を組合に貸さないこと、不利益変更を伴う就業規則変更を実質的な協議なく強行したことなど、理事会側の不当労働行為の事実を赤裸々に証言しました。とりわけ、労働組合には会議室を貸さないが、地域の子供会やマンション管理組合など、病院とは関係ない団体には貸している事実が明らかにされると、会場は騒然となりました。
南生協労組 不当労働行為救済申立事件 第4回審問
日時:9月19日(水)午後1時半
場所:愛知県労働委員会
(愛知県庁西庁舎8階)
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