会社の福利厚生事業として「医労連共済」の活用へ
「より良い介護ができる職場めざして」
ヴィオレットケアサポートユニオン結成
より良い介護の提供と、健康で働ける職場をつくろう
9/18、一宮市内で訪問介護事業を展開する有限会社「ヴィオレットケアサポート(従業員約20名)」で、新組合の結成大会が行われました。
新組合名は「ヴィオレットケアサポートユニオン」です。結成大会には16名の組合員のうち12名が参加し、ヴィオレットで働く職員の処遇改善や、抜本的な介護報酬改善、医労連共済などの福利厚生充実など、活動方針を満場一致で採択しました。
玉串執行委員長は結成大会の閉会挨拶で「より良い介護を提供するには、はたらく職員が健康でなくてはならない。皆さんの一緒に頑張りましょう」と呼びかけました。
会社の福利厚生事業として「医労連共済」の活用へ
今回の新組合結成のきっかけは、愛知県医労連のヘルパーセミナー(毎年3月開催)案内の「福利厚生事業として医労連共済のお勧め案内チラシ」を見て、会社として活用したいとの相談からでした。
今回、組合員全員が一律共済950円(生命5医療4交通1慶弔3)に加入します。その費用相当額を会社が給与として上乗せし、福利厚生事業として活用します。