2012年自治体・公立病院労組 全国交流集会
開催のご案内と参加の要請
地域医療拡充と生活と権利擁護、労働条件改善など、日夜の取り組みに敬意を表します。
東日本大震災から１年半が過ぎました。被災地の医療と生活の復旧は、いまだに大きく立ち遅れています。被災地に限らず全国的に、公立病院改革ガイドラインに基づく自治体公立病院の経営形態変更は、その後の医療や職場の労働条件に大きな影響を与えています。
首相官邸前行動などに見るように、野田内閣が強行した「消費税増税」「社会保障切捨て推進法」「原発・再稼動推進」など、国民無視の政策強行にいま多くの国民が反対の声をあげています。
つきましては、自治体・公立病院をめぐる今日の情勢を学ぶとともに、「経営形態」変更（地方独立法人化、指定管理者制度導入など）に伴う医療提供体制・労働条件等の現状に関わって、各労組の取り組みと課題を交流し、今後のたたかいの前進を図りたいと考えます。多くの自治体・公立病院労組から積極的な参加をお願いします。
（開催要綱）
◆日 時 ２０１２年１２月１５日（土）１３時３０分～１６日（日）正午閉会
◆会 場 愛知県／「豊橋市民病院」内 ※ＪＲ豊橋駅前～⑦番バス停 市民病院行 約10分
１日目 全体集会 同病院３Ｆ「講堂」
２日目 分科会（1） 同病院３Ｆ「第２会議室」
分科会（2） 同病院３Ｆ「第６会議室」
◆費 用 １３，０００円（１泊・夕食＋朝食、資料代込み）夕食交流会のみ５，０００円／人
◆宿 泊 豊橋駅付近を予定。追ってご案内します。
◆申込み 別紙「申込み用紙」を日本医労連へお送り（Ｅmail又はＦＡＸ）下さい。
◆主な内容
＜１日目＞ １３時００分＝受付開始、１３時３０分開会、１７時休会
○基調報告「医療めぐる情勢と自治体病院部会の運動と課題」（仮題）
○特別報告 下記分科会テーマに沿った「典型事例」を加盟労組に要請します。
＜２日目＞ ９時開場、９時３０分再開、１２時終了
分科会（1） 経営形態変更の影響と今後の課題（仮題）
―経営形態変更がもたらしたものは何かを討論、交流―
分科会（2） 夜勤改善の取り組みと看護「合理化」を許さない闘い（仮題）
―いわゆる「特定看護師」導入で、どうなる看護と夜勤―
※テーマに沿って「レポート」（レジメ的なもの可）準備をお願いします。
50部用意下さい。11/30（金）までに医労連へお送り戴ければ当日の資料集に入れます。
２０１２年自治体公立病院労組 全国交流集会
◆申込み 第１次集約 １１月３０日（金） ※宿泊手配「申込む」の場合は厳守
最終締切 １２月 ７日（金）
◆問合せ 日本医労連 自治体病院部会 ＦＡＸ ０３－３８７５－６２７０
Ｅmail n-ask@irouren.or.jp