【13.04.17】2012年度 病院内保育所実態調査について

2012年度 病院内保育所実態調査について

連日の奮闘お疲れ様です。
8月10日、民主・自民・公明3党による消費税増税法案と同時に「社会保障制度改革推進法」が可決され、医療・介護・保育の改悪もすすめようとしています。医療従事者確保対策としての院内保育所補助が、今年度から医療提供体制推進事業補助金の中に一括され、他の予算と一律に減額を提示する自治体が出てきています。これまで以上に各県段階での自治体交渉が重要となっています。
昨年6月17日、私たちの運動の成果として5局長連名通知「看護師等の『雇用の質』の向上のための取り組みについて」が発出されました。通知は看護職等の多様な働き方を支援するために院内保育所等の設置を求めています。この「5局長通知」を活用して院内保育所補助額の確保・拡充を求める運動をすすめていきましょう。
病院職員も保育所職員も安心して働き続けられるために、院内保育所の拡充はわたし達の大事な課題です。例年おこなっている「病院内保育所実態調査」を今年も実施します。組織内・外の保育所も含め調査にご協力いただきますようによろしくお願い致します。

1 目 的:院内保育所の状況を把握し、院内保育所の改善・拡充の運動に活用します。
2 調査日:2013年3月1日を基本(*直近ベースでも可)に2012年4月から2013年3月の1年間の実績を記入してください。
3 実施対象:医労連加盟組織職場にある院内保育所、及び未加盟の院内保育所
4 締め切り:4月末までに愛知県医労連にお送りください。
5 担  当:西尾書記長
住所〒456-0006 愛知県名古屋市熱田区沢下町9-3労働会館本館403
TEL 052-883-6955 FAX 052-883-6956  E-mail irouren@roren.net

※保育料等、記入が煩雑になる場合は、保育料一覧のコピー、園だよりなど内容のわかるものを同封して下さい。       

病院内保育所実態調査へのご協力のお願い

 日頃の熱心な保育活動に敬意を表します。
 院内保育所は、医師をはじめとする病院職員が働き続けるためには不可欠で、職員確保にも重要な役割を果たしています。
日本医労連はこれまで院内保育所の創設や存続、保育環境の整備、補助金の実現など、院内保育所の拡充に向けて全国各地で取り組みを行ってきました。その取り組みのひとつとして、毎年院内保育所の実態調査を行い、集約結果をもとに厚生労働省や各県、病院経営者とも話し合いを行い、改善・充実を求める運動を行っています。今年も愛知県内の院内保育所の皆さまにも広くご協力をお願いして、今後の保育所充実の取り組みに役立てたいと思っています。
昨今、院内保育所に対する補助金の切り下げ、民間委託への置き換えなど、保育分野の合理化・営利化が進められており、保育所運営も厳しくなってきています。ぜひ皆様とも情報交換と共同を進めたいと考え、今回調査表を送付させていただきました。お忙しい時期とは思いますが、趣旨をご理解いただき、ご協力いただけますようお願い致します。昨年集まったデータも同封させていただきます。
また、医師・看護師・介護職員ふやせ、夜勤改善を求める国会請願署名のご協力をお願いします。

1.調査について
1 調 査 日:2013年3月1日現在(2012年4月~2013年3月の1年間)
2 締め切り:2013年4月末
  3 送 付 先:〒456-0006 名古屋市熱田区沢下町9-3労働会館本館403
TEL 052-883-6955 FAX 052-883-6956  E-mail irouren@roren.net
調査結果は、5月19日(日)に行います医療研究集会・院内保育所分科会で一覧表を示します。(保育所名はふせさせていただきます)
※ 保育料等、記入が煩雑になる場合は、保育料一覧のコピー、園だよりなど内容のわかるものを同封して下さい。

2.医師・看護師・介護職員ふやせの国会請願署名について
2013年5月末まで取り組んでいますが、ご記入次第同封の封筒で送って下さい。なお、署名はご家族など代筆で、住所は「同上」と記して下さい。(署名以外には使用しません。)    

公開:2013年4月17日   カテゴリー: