【13.06.04】『2012年度介護施設の夜勤実態調査』実施について

「2012年度介護施設の夜勤実態調査」
実施について

　連日のご奮闘に心から敬意を表します。
介護施設でも医療施設と同様に夜勤が実施され、その多くは2交替制となっていますが、施設の形態や構造、事業の運営状況など、個々の施設の事情によりその実態も様々となっており、施設や介護職員が抱える問題にも違いがあります。日本医労連の加盟組織でも介護施設が増加しており、介護施設の調査として夜勤実態調査を実施していく必要性が高まっており、介護施設単独の調査としては初めてとなる「2012年度介護施設の夜勤実態調査」を実施する次第です。
夜勤実態調査は、介護施設の夜勤実態を把握し、夜勤改善に向けた要求作成の重要な資料となると同時に、秋の対政府中央交渉や職場の増員闘争に活用する重要な資料となります。
各加盟組織での積極的なとりくみをお願い致します。

１．調査の目的　　
・夜勤実態を明らかにし、夜勤協定獲得、増員･夜勤制限、労働時間規制の運動に活用します。

２．実施時期　　　
・2013年６月の勤務実績を基本とし、8月31日（金）締切とします。

３．調査対象　　　
・医労連加盟の組合のある施設で、24時間夜勤のある職場全てを対象とします。
・医療施設（療養病床・重度心身障害者施設等を含む）は医療機関用の実態調査票（白色）にお答えください。

４．調査方法
（１）　調査票（緑色）を各全国組合・県医労連あてに郵送いたします。
（２）　調査票の【記入にあたっての注意事項】を読んで記入願います。網掛け部分の項目（平均利用者数・職場の人員体制・勤務体制・夜勤体制・夜勤の形態・夜勤日（回）数別の人数など）に記入がない場合、集計から除外せざるを得ないこともありますので、よろしくお願い致します。
（３）　調査表は3つのフロアー・ユニットの記入欄しかありません。職場数が超える場合は、コピーして活用するようにお願いします。
（４）　記入されたものは、愛知県医労連に（全国組合は愛知県医労連にも）送ってください。愛知県医労連から日本医労連に送付します。

夜勤実態調査(介護施設用)