11/21(木)秋の愛知県交渉参加要請
連日のご奮闘お疲れ様です。私たちが「医療崩壊」「介護崩壊」の実態を訴え、夜勤改善・大幅増員の運動を粘り強く取り組む中で、厚生労働省が「5局長通知」「6局長通知」、日本看護協会が夜勤・交替制労働のガイドラインを出し、行政も職能団体も一致して看護職の夜勤交替制労働の改善に言及するという状況を作り出してきました。いっぽう、「第七次愛知県看護職員需給見通し」は、最終年の2015年でも7万4650人・充足率98.9%と供給数は達成されず、人口10万人対比でみたときの供給数は全国47都道府県で全国順位41位の低位です。
愛知県は県民の医療行政に責任をもつ立場から、「5局長通知」「6局長通知」の実践をすすめ、看護職員をはじめ医療従事者の勤務環境の改善を行い、大幅に増やす施策が求められます。また、医師不足による診療科閉鎖は深刻で地域医療を守る施策が必要です。
みなさんの切実な現場実態を施策に反映させるため、愛知県行政との大衆交渉は重要です。各組織から積極的な参加を要請します。
【日 時】 11月21日(木)集合 午後2時から打ち合わせ
交渉 午後3時~午後5時終了
【場 所】 自治センター8階D号室(予定)
*白衣の準備をしてきて下さい。
【参加要請数】
全医労愛知地区10名・全労災中部支部2名・全労災旭支部3名・国共病組名城支部2名・
国共病組東海支部2名・健保中京支部5名・愛厚労5名・名大医学部支部2名
名市大病院支部5名・南生協労組5名・みなと医療生協労組5名・名南会労組5名
北医療生協労組5名・尾張健友会労組5名・刈谷豊田病院労組5名
堀尾安城病院労組2名・済生会病院労組3名・国労病院分会2名・南知多病院労組2名
なごや福祉施設協会2名・高齢者事業団労組2名・名古屋リハ事業団労組2名・名古屋公衆医学研究所労組2名・今井あんきの家労組2名・ヴィオレット2名・いこいの家2名・セムイ2名・自治労連各病院支部20名
【重 要】
◇ 愛知県への要求書は追って送付します。
◇ 県交渉では、夜勤実態調査を活用し追求します。未提出組合は、至急調査用紙を愛知県医労連に提出してください
【この要請の担当は、西野委員長・西尾書記長です】
連絡先 愛知県医労連 名古屋市熱田区沢下町9-3 労働会館本館4F
FAX(052)883-6956 メールアドレス irouren@roren.net