「介護の切り捨て許さない!全国総決起集会」(11/4)
厚生労働省交渉等・ヘルパーネット総会(11/5)
への参加要請
連日のご奮闘に心より敬意を表します。
8月に提出された社会保障制度改革国民会議の報告書は、「自助・互助」が前提と強調したうえで社会保障の基本的な仕組みのあり方を「共助」とし、「給付の重点化・効率化」「給付と負担のバランス」の具体化として要支援の保険外しや一定以上の所得がある者の利用料負担増など介護保険制度の改悪メニューを列挙しました。秋の臨時国会には、介護分野を含む社会保障の改悪スケジュールを盛り込んだ「プログラム法案」が提出される予定となっており、社会保障を守り、国民のいのちと暮らしを守る私たちのたたかいが重要になります。このような中、介護・社会保障改悪阻止の総決起の場として、また、全国各地での運動を広げる契機の場として11月4日(月・祝)に「介護の切り捨て許さない!全国総決起集会」を開催します。第11回介護にはたらく中の全国学習交流集会実行委員会では、集会を大規模に成功させるために、介護関係諸団体にも共同を大きく広げて意思統一を進めています。
つきましては、以下の取り組みについて積極的な取り組みをお願い致します。
1.内容
○11月4日(月・祝)の取り組みについて
1)目的: 要支援者の介護保険外しや一定所得者の利用料の負担増など、介護保険制度改悪に反対する総決起の場。
2)主な取り組み
1. 11月4日(月・祝日)「介護の切り捨て許さない!全国総決起集会」の開催
規模 300名(全体)
場所 大正大学(東京都豊島区西巣鴨)
内容 介護報酬再改定を求める決起集会
参加要請 200名(日本医労連目標)
●各加盟組織への参加目標については、2の参加要請数をご参照ください。
●参加者氏名について、参加申込用紙に記入し本部まで送信してください。
2. パレード・宣伝行動
集会後、巣鴨駅までパレードを行い、巣鴨駅・巣鴨地蔵通り商店街付近で宣伝行動
○11月5日(火)の取り組みについて
1. 厚生労働省交渉
規模 100名(参加制限なし)
場所 衆議院議員会館を予定
2. 介護関係団体への要請行動(介護福祉士会や全老協、市長会など)
3. まとめ集会
4. ヘルパーネット総会・・・交渉、まとめ集会に引き続いて実施
5. 参加要請数 全体200人
<加盟組織への参加要請数>
○全国組合
◇全厚労5以上
◇全医労・全日赤・健保・全労災・国共病組・公共労は各2
○県医労連
◇東京50以上、
◇北海道・神奈川・埼玉・千葉は各20以上、
◇長野・愛知・岡山は各10以上
◇宮城・静岡・石川・京都・大阪・奈良・広島・福岡は各5以上
◇青森・岩手・福島・茨城・栃木・群馬・山梨・兵庫・和歌山・熊本は各3以上
◇秋田・山形・新潟・富山・岐阜・三重・福井・滋賀・鳥取・島根・山口・徳島・香川・愛媛
高知・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島・沖縄は各2以上
なお、全国集会では、日本医労連が実施した介護施設の夜勤実態調査の中間報告を発表する予定です。
<問い合わせ先>
愛知県医労連書記局(西尾)
Fax 052(883)6956
メールアドレス irouren@roren.net