要請19号 愛知県交渉要請
2/10(水)愛知県交渉 参加要請
連日のご奮闘お疲れ様です。私たちが大幅増員運動を粘り強く取り組む中、2014年10月に医療法が改正され、医療従事者の勤務環境改善に関する規定が明記されました。都道府県の役割として、医療機関の勤務環境改善のための支援(相談、情報提供、助言、調査、啓発活動等)、その拠点となる「医療勤務環境改善支援センター」を設置することとされました。また「看護師等の人材確保の促進に関する法律」が改正され、2015年10月から看護師等未就業者の就業と定着を促進する届け出制度が始まりました。
2025年超高齢化社会が訪れるもと、愛知県内の医師・看護師不足は依然として深刻な実態にあることから、愛知県の医療行政による、医療従事者の確保対策の強化、定着にむけた勤務環境改善の強化が求められています。
介護では2014年4月の介護報酬引き下げで、基本報酬のほぼすべてのサービス事業所で引き下げられ、介護事業所の閉鎖・倒産が相次ぎ、経営状態は深刻となっています。また、介護従事者の低賃金は一向に改善されておりません。
愛知県は県民の医療・介護行政に責任をもつ立場から、医療・看護・介護従事者の勤務環境の改善を行い、大幅に増やす施策が求められます。みなさんの切実な現場実態を施策に反映させるため、愛知県行政との大衆交渉は重要です。各組織から積極的な参加を要請します。
【日 時】2016年2月10日(水) 交渉 午後3時~午後5時
(集合時間は午後2時20分、2時30分から打ち合わせを行います)
【場 所】愛知県自治センター5階研修室(白衣の準備をしてきて下さい)
【要請数】目標50名
全医労愛知5名・労災中部1名・労災旭1名・国共名城1名・国共東海1名・中京1名・愛厚労2名・名大1名、名市大1名・南生協2名・みなと生協2名・名南会2名、北2名・尾張2名・刈谷豊田2名、堀尾安城1名・済生会1名・国労1名・南知多2名、なごや福祉協会2名・高齢者事業団1名・名古屋リハ1名・名公医1名・今井あんき1名・ヴィオレット1名・いこい1名・セムイ1名・自治労連各病院支部10名
【この要請の担当は、林書記長です】
連絡先 愛知県医労連 名古屋市熱田区沢下町9-3 労働会館本館4F
電話(052)883-6955 FAX(052)883-6956