2016春闘速報12 第7回ヘルパーセミナー開催!!
記念講演
「掃除・洗濯・調理に見るヘルパーの専門性~生活支援のプロ
ヘルパーのスキルを磨こう~」
愛知県医労連は4月16日、第7回ヘルパーセミナーを開催し、県内のヘルパーさんら68名が参加しました。永田副委員長の挨拶で始まったセミナーは会場いっぱいに。ヘルパーが日常行っている観察・確認作業は「無形介護行為」として必要不可欠な要素、その視点(P.E.I.P)を学び専門職としての意識を深めるものとなりました。参加者からは「いつも無意識に行っている介護の輪郭が学べてすっきりした」「PEIPという考え方に触れ感動した」など、好評でした。
★訪問介護未組織28事業所45名参加 当日組合加入も
今回のヘルパーセミナーには未組織から過去最高の28事業所45名もの参加がありました。
事前にセミナーチラシと署名(大幅増員・介護)、共済チラシを県内1300事業所に発送、署名は26事業所から増員署名288筆、介護署名406筆もの協力があり、医労連共済の資料請求は6事業所からありました。
セミナーでは、幸島書記次長がパワーポイントを使って医労連共済の説明を行い、参加者1名が当日組合に加入しました。また、後日共済に入りたいと問い合わせも来ています。
千葉城西国際大学准教授
篠崎良勝さん