第69回定期大会 117名が参加
連続10年組織拡大で迎え成功!!
7月3日、愛知県医労連第89回定期大会を開催し、23組織117名が参加しました。
今年度の組織数は過去最大の1万2,245名(前年比189増)を達成し、連続10年組織増勢で迎え喜びあいました。
西野委員長は今度の参院選は戦争する国を阻止するチャンスと挨拶。日本医労連の三浦書記長は、増員署名の紹介議員が112名に達し厚労省も勤務間隔など診療報酬で評価するなど動かしてきた。日本医労連も8年連続増勢を達成した。政府は医療介護を成長産業と位置付けているが、働くものが大切にされるよう新しい組合づくりを、と述べました。
来賓に愛労連の榑松(くれまつ)議長、共産党県委員会の下奥県議が参加、挨拶されました。
夜勤改善の新署名とりくみへ
林書記長は議案提案で1年間の多彩な活動をふりかえり、ナースウェーブや国会行動、介護セミナーや医療研、新歓・組織拡大・共済推進など旺盛に展開した。この秋には夜勤改善の新署名のとりくみ(2年間)、更に1万5千名組織建設めざそう、と呼びかけました。
午後の討論では23の発言が活発に行われ、それぞれの活動報告や議案を補強する発言がされました。(大会発言の紹介はニュース続報します)
第1号、第2号議案とも全会一致で採決されました。
2016秋闘スト権投票でスト権を確立し、新役員選挙では30名全員が信任されました。大会アピールと7/10参院選への特別決議をそれぞれ採択しました。
幸せのおすそわけ、未来へ種まき
閉会で永田副委員長は、介護現場での事故で個人の責任が問われ刑事事件になった。人材不足が原因なのに、すくわれない制度には未来がない。人を大事にしないのは戦争法や人の考えを排除するやり方につながる。職場に善意ある人と労組員増やし「幸せのおすそわけ」、未来への種まきをしよう、としめくくりました。
西野委員長が団結ガンバローを唱和。
その後ひき続いて、金山サイプレスガーデンホテルで「結成55周年、連続10年組織増勢達成 祝賀会」を開催し64名の参加し、心あたたまるスピーチやエールで次の1万5千名組織めざす決意を新たにしました。