【16.12.05】秋闘速報16　夜勤改善は今がチャンス！長時間労働改善は国会の重点課題に

署名推進ニュース? １月臨時大会までに組合員５筆達成しよう

政府は「残業代ゼロ法案」を国会に提出する一方、過労死・過労自死が社会問題となるなか、長時間労働の是正を言わざるをえない状況になっています。野党（民進党・日本共産党・社民党・自由党）は「長時間労働規制法案」の罰則規定を強化して再提出しており、来年の通常国会では労働時間問題が重要な焦点となります。

紹介議員は早くも、全国で６１名に
新しく開始した「夜勤交替制労働の改善をめざす国会請願署名」は、１１月の国会要請行動だけで、一挙に６１人もの紹介議員を獲得しています（別表）。この夜勤改善署名の共同は広がっており、職場の労働条件を改善するチャンスです。

臨時大会までに１人５筆を集めよう
愛知県医労連の署名集約は、１１,９６９筆（11月28日現在、達成率9.9％）で、取り組み組合は２３組織とまだ半数です（別表）このままでは紹介議員に渡す署名も不足してしまいます。これまでの到達点をふまえ、署名を積み上げ、夜勤交替制労働の実効ある規制と増員を勝ち取るために、１月１５日の臨時大会までに組合員1人5筆（署名１枚）を確実に集めましょう。