署名推進ニュース?
「働き方改革」にマッタ! 署名積み上げ夜勤改善を!
いのちまもる職場から再び過労死を出すな
3月7、8日対政府中央行動
安倍内閣の「働き方改革(案)」の時間外労働の規制では、「月60時間・年間720時間上限」で、繁忙期などで月80時間~100時間までを検討していることに、過労死が出ると懸念の声が広がっています。日本医労連は三浦書記長談話をしめし、「看護師については、夜勤交替制労働など業務の過重性から『月60時間』が過労死ラインとして裁判でも認められている」と告発しています。
安倍内閣の過労死ラインの長時間労働を合法化する「働き方改革」ノーの声を広げ、政府案に撤回を求めて、「1日の労働時間は8時間以内に」、「勤務間隔は12時間以上」、「夜勤者は週32時間以内」、「1人夜勤の禁止」の実現に向けて大幅増員を実現するために『夜勤改善・大幅増員国会請願署名』を大きく広げていきましょう。
日本医労連は3月7,8日に対政府中央行動を計画しています。必要署名を積み上げ、国会議員の紹介を広げて、通常国会・臨時国会で遡上に上らせ国会審議を迫ります。職場で、病院で、地域で、署名を旺盛に展開して勤務環境改善の世論を作っていきましょう。 今ある署名は3月3日までに愛知県医労連に送付してください。
日本医労連「3.7~3.8対政府中央行動
日時:3月7日(火)~8日(水)11時~
場所:国会議員要請行動
スケジュール
7日
11:00~ 意思統一集会と「働き方を考える」ミニ学習会(講師:過労死弁護団・川人博弁護士)、国会議員による情勢報告等
13:00~ 昼食休憩
14:00~ 国会議員要請行動
16:00 まとめ全体集会、政府交渉打ち合わせ
8日
10:00~12:00 政府交渉15分前集合
12:10~ 17春闘勝利!3.8労働者決起集会
(しんぶん赤旗 2017年2月9日付記事)