【写真】愛知民医連・早川純午会長(左)愛知県医労連・西野ルミ子委員長(右)
国民の「いのち」と「人権」を共に守ろう
戦争協力しない共同宣言
愛知民主医療機関連合会(7病院、16診療所、5歯科診療所、2保険薬局、11訪問看護ステーション、4介護老人保健施設 職員約3500名)と、愛知県医療介護福祉労働組合連合会(46単組支部 組合員12245名)は3月10日、「戦争協力しない共同宣言」を締結しました。
調印式では、西野委員長が所属する国立病院機構の職場では、イラク戦争で「災害は日赤、戦争は国立だ」と言われていた。いっそう戦争法廃止に向けた共同の取り組みが求められていると語りました。
早川会長からは、愛知民医連の事業所から戦争協力しないことはもちろん。しかし日本には防衛医大があり、有事の医療を担う従事者を養成する仕組みがすでにある。その点も含めて、戦争しない共同の取り組みを考えていかなければならないと応じました。