長時間・夜勤労働の改善を
愛知県医労連は「看護の日」の5月12日、愛知県庁記者クラブにて、看護職員の夜勤実態調査結果の記者会見を実施。看護師役員ら9名が参加しました。
西尾副委員長の司会ですすめられた記者会見は冒頭、林書記長が愛知県下32病院、看護職員10,105人から集約した夜勤実態調査結果を報告、続いて石川副委員長(豊橋医療センター・看護師)、中川執行委員(豊橋市民病院・看護師)、池田執行委員(北病院・看護師)、原執行委員(南生協・看護師)が夜勤労働の実態について報告しました。関心が高く記者会見には記者7名が参加、朝日新聞、中日新聞、東愛知新聞の3社が翌日の記事で報じました。
記者会見の後、愛知県医療勤務環境改善支援センターを訪問(写真)山口事務長、医療労務管理アドバイザーの橋本氏が同席しました。(同センターは、愛知県労災指定医協会が4月から愛知県及び労働局から委託)
1時間にわたり医療機関の勤務環境改善に向けた取り組みについて意見交換を行いました。
栄三越前にて夜勤改善署名を30分おこない41筆を集約しました。