「改憲」が叫ばれる今こそ「憲法」に込められた力を学ぼう
5/28(日)愛知医療研 150名で成功させよう
講演 木村草太氏
「憲法という希望」
さまざまな法律がある中、憲法は国家の失敗を防ぐための法律だ。社会に息苦しさが蔓延しているとすれば、それは国家が何かしらの失敗をしているということであり、その解決の道筋は憲法に示されている可能性が高い。
今こそ、憲法に託された先人たちの知恵に学ぶべきだろう(憲法という希望/講談社現代新書より)
木村草太氏 プロフィール
憲法学者/首都大学東京教授 1980年横浜市生まれ。2003年東京大学法学部卒業し、同年から同大学法学政治学研究科助手。2006年首都大学東京准教授、2016年から教授。法科大学院の講義をまとめた「憲法の急所」(羽鳥書店)は「東京大学生協で最も売れている本」「全法科大学院生必読書」と話題となった。主な著書に「憲法の創造力」(NHK出版新書)「テレビが伝えない憲法の話」(PHP新書)「未完の憲法」(奥平康弘氏と共著、潮出版社)など。2016年 3月まで「報道ステーション」コメンテーター。沖縄タイムス「憲法の新手(しんて)」を連載中。ブログは「木村草太の力戦憲法」http://blog.goo.ne.jp/kimkimlr。ツイッターは@SotaKimura
第35回愛知医療研は5月28日。記念講演は「憲法」がテーマ。人権の担い手である、医療・介護労働者として、憲法に込められた力を学び、私たちの役割を再認識できる機会になれば幸いです。参加目標は150名です。参加申込みを集中して下さい。なお、申し込みの〆切は5月22日です。