個人組合員のみなさんへ 2019年1月からの「個人組合の組合費改定」のお願い

「個人組合の組合費改定」のお願い

日ごろより、愛知県医労連の方針に賛同していただき、医療介護福祉労働者の運動を支援していただいていることに敬意を表します。
 愛知県医労連は7月8日第73回定期大会を開催しました。組合員は12年連続増勢、11年連続過去最高の峰を突破し12,464名で昨年比156名増でした。1年間で3つの新組合も結成されました。
 愛知県医労連が毎年連続増勢で迎えられている大きな要素は、個人加盟組合員の仲間が増え、652名(昨年比+61名)へと発展しました。医労連組合であった職場から退職し医労連組合のない職場へ転職する際、「医労連共済を継続したい」「雇用問題が不安だから労働組合に入っておきたい」と、多くの仲間が退職しても個人組合への加入を継続しています。また、労働相談からの組合加入も多いです。
しかし財政上は、個人組合費での収支では赤字であり、まもなく700名を突破し近々千名を超えることが予想されます。常勤が減り非常勤比率の増加などで本体の加盟組織での登録加盟費が伸び悩むなか、愛知県医労連全体の財政は苦しい局面にあり、個人組合の財政基盤を見直す必要に迫られました。
こうした現状をふまえ、個人組合の健全な運営が可能となる「組合費改定」を提案します。
個人加盟組合員のみなさまには趣旨を理解いただき、ご協力いただきますようよろしくお願い致します。
なお、医療介護福祉産業は就労人口が急速に増加しており、愛知県は42万人と言われており、圧倒的に未組織労働者です。国民と労働者の安全・安心の医療・介護・福祉を実現するためにも愛知県医労連の組織の大きな発展が求められ、愛知県医労連は3カ年で1万6千人組織をめざしています。愛知県医労連の個人組合員を大きく飛躍させる「紹介キャンペーン」へのご協力もよろしくお願いいたします。
組合費の改定は以下の内容となります。また、引き落とし不履行の手数料を自己負担にさせていただきます。

【個人組合費改定の内容】1月から実施します。
1)組合費を月1,300円とする。(実質的な組合費を280円と設定する)
  ※ セット共済¥800+慶弔¥200+団結共済¥20+「組合費¥280」=¥1,300

2)組合費の改定の実施は、1月から行うものとする。(引き落とし日1月5日)

公開:2018年12月5日   カテゴリー: