春闘速報㉑ 看護の日☆ドクター・ナース・介護ウェーブ☆初のサウンドデモ63名参加!

5月11日、看護の日の前日に愛知県医労連・愛知民医連・自治労連愛知県本部・愛知社保協の4団体は、名古屋栄周辺にて、春のドクター・ナース・介護ウェーブを開催。20団体から63名が参加しました。
栄公園での意思統一集会では、主催者代表として「市民にアピールし、結婚出産しても働き続けられる職場にしていこう」と医労連石川副委員長より挨拶がありました。各団体からの訴えでは、社保協の小松事務局長より「もっと大きな声にして、政治を変えて動かしていこう」と話がありました。
集会後は、初挑戦のサウンドデモで栄バスターミナル前まで楽しくアピールしました。青年部がコールを担当し、ノリのいい音楽に合わせて元気にコールしました。
デモ後は、栄バスターミナルにて署名行動を行い、301筆を集約しました。署名中は各団体からリレートークを行いました。北生協労組の池田委員長は「2年先輩の看護師を26才でくも膜下出血で亡くした。健康で働き続けられる職場にしたい」と署名を呼びかけました。娘が看護師だという女性と対話になり、「娘は新人教育を担当しているけど、人が足りなくて新人とじっくり関わる時間がないと言っていた」と人員不足に共感してくれました。

公開:2019年5月14日   カテゴリー: