と き 2019年8月15日(木)~18日(日)
10:00~18:00(最終日は17:00終了)
※入場受付は終了30分前まで
ところ 市民ギャラリー矢田(名古屋ドーム北側)
地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅下車
1番出口を南へ徒歩5分
入場料 一般:500円
高校生以下・障がい者(介助者含む):無料
特別展「愛知空襲展」
■市民ギャラリー矢田4階 第1展示室
8/17(土)合唱構成「ぞうれっしゃがやってきた」
1949年6月に初めての「ぞう列車」が走ってから70年。今年を「ぞう列車」70周年記念イヤーとし、愛知の6か所をはじめ、全国各地でコンサートが行われます。
8/17(土)講演会「ジャーナリズムと憲法」
望月 衣塑子さん: 東京新聞記者
8/18(日)人業劇団ひらき座「猫は生きている」
1945年3月10日の東京大空襲。東京は2時間で10万人が犠牲となりました。東京大空襲を記録する活動を丹念に続けられている早乙女勝元さんと、力強いタッチの絵画の田島征三さんの力で1973年に生み出された絵本「猫は生きている」を人業劇で上演します。
今年の展示紹介
知多の軍事基地と軍需工場(仮)
戦争期、知多半島では半田市で戦闘機の生産、美浜町、南知多町に旧日本軍の基地がありました。軍需工場では、多くの市民が動員され、空襲では、その犠牲にあっていきました。
戦災樹木
空襲によって被災した樹木が、傷跡を残しながら、よみがえって生き続けていたり、戦後になって枯れ果て根元だけが残っていたりと、戦災樹木の受難を紹介します。
大府飛行場における中国人強制連行
かつて大府市にも飛行場があったことをご存じでしょうか?そこでは中国人が強制連行され労働に従事していました。その実態を展示します。
仏教の戦争協力
「不殺生」(殺してはならない)という、教えの仏教が、なぜ人を殺す戦争に自ら協力していたのでしょうか? 残された資料から、一緒に考えていきましょう。