9/23(水)愛知県医労連青年部はリアル参加8名+zoom2名の参加で定例会議を実施。
会議の前半30分ほどで、勤労者通信大学の第1章に取り組みました。テキスト第1章「生活のゆとりと人間らしさ」について、要点を読み合わせ、クイズ形式で対応した第1回テストに一緒に取り組みました。
テスト後は答え合わせをしながら疑問点をディスカッションしました。
「国民の人権を保障するのが国家の仕事」「人をモノ扱いするような派遣労働や取り替え可能な代替要員としての非正規雇用の働き方は、人間の尊厳を奪うものになっていないだろうか」との記述を読み、「人権と、人間の尊厳ってどう違うんだろう?」「どちらもその人らしさ、という感じがするけど・・・」「人権の方が、より“権利”という意味が強い気がするね」と話し合いました。「8時間労働が原則」との記載を見て、「医療介護現場は2交替16時間夜勤で、全然8時間じゃないよね」と自分たちの労働の矛盾点にも改めて気づかされました。