12/18(金)青年部となり2回目の総会を開催し、4組織11名(うちzoom2名)が集まりました。コロナ禍で困難な中でもつながりを絶やさず、オンラインを活用して会議や学習を継続できた一年を振り返りました。方針では、来年やりたいことが溢れ時間がなくなるほどでした。
学習会
総会前には、県医労連の林書記次長を講師に、「医療介護職場の『呪いの言葉』を吹きとばせ」をテーマに学習交流。「嫌なら辞めればいい」「あなたばかりに休みをあげられない」などの呪いの言葉を言われた時、どう切り返すか、と意見を出し合いました。これらの言葉は辞めるか我慢して働くしかないと思わせ、声をあげることを押さえつけるものです。青年からは「有休申請しようとしたらなんで休み取るの?と責められた」「仕事が遅いのに残業代をもらうのか」など職場で言われたことがあると声があがりました。これらを「仕方がない」と諦めず、声をあげて、労働組合でみんなで変えていこうと話し合いました。
総会
総会は今年度の活動をパワポで振り返り、来年度やりたいことを話し合いました。コロナ禍で名古屋市への移動に申請が必要など制限もある中、zoomを活用しながら会議を毎月行えたこと、会議の中で勤労者通信大学の入門コースに取り組んだこと、県内平和ツアーや休暇の学習会など工夫しながら企画を行えたことを成果として振り返りました。来年度については、「新人が興味を持つような給与明細や有給休暇、共済についてなどの学習をしたい」「平和ツアーは青年部として続けたい」「新歓も飲食なしなど工夫して行いたい」「ネットを活用して最賃生活体験に取り組もう」など、今後やりたいことが次々と出され時間が足りなくなるほどでした。
総会の場で書記次長1名の追加もあり、13名の役員を拍手で承認しました。
ポスティング
総会後には全労連「変えるリーフ」を会館の近隣にポスティングしながら帰りました。初めてポスティングした青年は、「これって反応あるんですか~?」と疑問を口にしていましたが、リーフを見て全労連に相談の電話が入っていると聞き、「反応あるんだ!」と驚いていました。