名古屋市は4月より名古屋市立病院を名市大病院と統合し、独法化しようとしています。移行時期を急きょ1年前倒しし、パブコメ等で市民の意見を聞くこともなく強行しています。緊急で「名古屋の公的医療を守る市民の会」を立ち上げ、2つの市立病院前で署名宣伝行動を行いました。
1/22西部医療センター前と、1/27東部医療センター近くの池下駅前で、地域の方も参加し宣伝。2日間でのべ35人の参加で、78筆の署名が集まりました。市民はみな、「知らなかった!どこで決まったの?」「私もかかってるのに」「大学病院になると、医療費の負担が増えるんじゃない?」と驚き、憤っていました。2つの市立病院が独法化されれば、市直営の市立病院はゼロになります。政令指定都市で市民病院がないところなど他にはありません。
緊急の署名を第1弾として2月3日に提出します。最終は2月末まで集めます。
署名用紙は愛知県医労連のホームページ(名古屋市立病院の大学病院化の延期を求める署名のお願い – 愛知県医労連 (aichi-irouren.jp))からもダウンロードできます。
ネット署名(chng.it/wfHWhnXX @change_jp)も拡散してください!