やるぞ!新人100%加入 コロナ禍でこそ仲間ふやそう!

2/13組織拡大・共済推進会議を開催し、10組織23名が参加しました。前半は秋の到達と春の組織拡大・共済推進に向けての問題提起と、特別報告3本、各組織からの報告がありました。後半は「加入につながる対話を身につけよう」のテーマで、なぜ自分が組合に入り、活動しているのか自分のストーリーを語り、「後輩職員を組合に誘う」のお題で実践編を行いました。

なぜ自分が組合活動をしているか語り組合に誘う対話実践では、「常勤と同じ仕事をしながら長年非正規だったが、組合の交渉で常勤になれた」「女性が結婚して働き続けるためには組合の力が大事だと思った」「前の職場がブラックだったので」など組合が大切だと思う理由が出されました。

【問題提起】コロナへの不安の大きい新人に共済プレゼントで組合が守ると伝えよう。非正規や介護など当事者をお客さんにせず、組合に入って一

緒に要求実現しようと呼びかけよう。「パートも組合に入れると知らなかった」という人もまだまだ多い。あなたも組合に入れると皆に知らせよう。

【特別報告】全医労豊橋より

素晴らしい共済、自信をもって勧められる。共済で新人さんを助けよう!

集団脱退を経験し、『医労連共済に入った人は組合を辞めない』の言葉を胸に、共済を増やしてきた。誰かが結婚や妊娠したと聞けば共済の話をする。組合員の92%が共済加入。新人は休業やメンタルでの退職も出ている。コロナで、職場の先輩と飲み会で交流することもできず、関わりが減って相談しにくい。組合がどう介入していったらいいか。ネット環境を整えたので、メールも活用して組合員とつながりを作っていきたい。

【各組織からの取り組み報告】

「上司が組合加入に関してごちゃごちゃ言ってくることがあるが、組合加入はその人の権利。上司がその権利を奪うなんて 言語横断!」

「病気療養で組合から保障が出たので、入ってよかったと思った。労組として中途採用の人を組合に誘う説明の機会を作りたい。」など各組織から報告や、新人さんを迎えるにあたっての決意表明がありました。

【書記長まとめ】いのち署名を通じて、慰労金や補助金など獲得してきた。労働組合が声をあげる、諦めないことが大切。仲間が増えれば声が大きくなり、実現できる力が大きくなる。ポイントは4つ。

①新人採用数をつかむ、説明会の準備 

②中途採用者 誰が誰にあたるのか論議を 

③非正規 法律で格差禁止されたことを武器に 

④共済プレゼントで、元気で働けるよう頑張っていこう

公開:2021年2月19日   カテゴリー: