6月26日(土)愛知社保協総会後に、社保協・愛労連と共同で「五輪の中止・延期を求める緊急アクション」を実施。16時半からの金山駅前での宣伝には30人が参加しました。並行して「#オリンピックは今じゃない #これ以上医療に負担をかけないで」Twitterデモを行いました。
西尾書記長は、「オリンピックを強行すれば、簡単に第5波が起きてしまう。救えない命が出てしまうのは医療者として見過ごせない。」と訴え。
名古屋市の保健師もマイクを握り、「第4波で、命の危機、命の選別を経験した。血中酸素濃度が下がっても、探しても入院できる病院がない。五輪をしたら、どれだけ感染者が増えてしまうのかと危惧している。」「宿泊施設でも、人がいなくて3割の部屋しか使えない。入るまで何日もかかっている。自宅療養者に、毎日健康観察の電話をする時、もし出なかったらどうしよう、亡くなってたらどうしようと思っている。国民の命を守るよりオリンピック、そんな政府に怒りしかわかない。」と切実に訴えました。林書記次長は、「いのちを守るため、五輪は延期・中止を。」と強調しました。
愛知社保協・小松事務局長は、「コロナ感染拡大で名古屋の緊急搬送が急増し、命が助からない事態が起きた。感染を増やすような、オリンピックはいま優先すべきではない。」と述べました。
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