8月7日、愛知民医労定期大会後、金山駅にて、「重症者以外は自宅療養を原則とする」との方針転換に抗議し、8回目のスタンディングを行いました。現場の看護師や介護職など16名が参加し、マイクで次々と訴えました。SNSを見て駆けつけてくれた一般の方も。街頭にて「菅首相への手紙」も呼びかけました。
現場の看護師から、「呼吸が苦しい中、入院できず、宿泊療養施設にも入れず家にいてくださいと言われることがどんなにつらいか。自宅で亡くなっているニュースに胸が痛い。五輪ではなく感染対策に注力を。愛知で不足している療養施設を増やしてください。」「在宅で急変して救急車を呼んでも、搬送先が見つからない状態。命が守られない状況となってしまう。自宅療養が原則では、家族内感染を拡大させてしまう。医師が往診に行けと言われても、今の患者で精一。」「菅首相は、国民の命と健康を守るのが私の役割と言いましたよね。感染爆発しているのに、今度は命の選別することを進める政治に、憤りを感じる。命を守らない政治はいらない。在宅で陽性者の対応をするのは、本当に大変。五輪に派遣している看護師を、感染症の現場に派遣し、働いてほしいとお願いすることが政府のやるべきことではないか」など、菅政権のやり方に憤りの声が語られました。
#命を軽視する政治はいらない #自宅療養を原則とすることに抗議します とのハッシュタグでツイッターデモも行っています。
「菅首相への手紙」も職場でどしどし集めて声を届けましょう!
菅首相への手紙はこちらから→ https://t.co/ADs3QrcBk7?amp=1