福祉保育労東海地本と共同で行っている「介護・障害職場の夜勤実態アンケート」の結果を、11月11日介護の日に記者発表しました。
このプロジェクトを始めたきっかけは、障害者施設で1人夜勤中にスタッフが倒れて亡くなっており、朝まで気づかれなかったという事故でした。
1人夜勤では、利用者の安全も、職員の安全も守れない!と実感し、アンケートを始めました。
記者会見では、介護施設・障害者施設で働く現場の介護職から、1人夜勤では利用者の転倒などの事故が防げない、利用者が外に出て行ってしまったことがある、休憩も取れない、夜勤のストレスから離職にもつながっている、などの実態も語られました。
今後も、一人夜勤をなくすため、誰もが犠牲にならない働き方を求めて運動していきます。アンケートにご協力ありがとうございました。
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