サニーライフ豊橋労組・纐纈委員長の裁判7回目

5月16日、サニーライフ豊橋労働組合・纐纈委員長の雇用継続を求める裁判の第7回目が名古屋地裁豊橋支部にて行われました。11人が傍聴にかけつけました。今回も京都と千葉から、サニーライフの元職員の方々が応援に来てくれました。

裁判前後に集会を行い、南部法律事務所・田巻弁護士より、「被告は、再雇用の基準は、はっきり決まっていないので再雇用しなかったと主張しているが、基準が決まっていないのに再雇用しなかったのは恣意的、そのあたりを法的に争っていく」と話しがありました。裁判は、今回から山本裁判官に替わり、今回も被告代理人の弁護士との電話会議という形で行われました。裁判後に支援者やサニーライフの職員の方たちと昼食を交えて懇親会を行いました。懇親会では、サニーライフの労働実態や利用者家族から寄せられた声など交流しました。全国のサニーライフで働く労働者の労働環境改善のため引き続きご支援をお願いします。

🍀次回裁判の予定🍀

6月27日(火)16:30~ 名古屋地裁豊橋支部

16:00~激励集会を行います。裁判所前にお集まりください。

公開:2023年5月18日   カテゴリー: