諦めずに希望をともにして頑張ろう
9月3日に秋のいのち守るキャラバン行動のスタート集会を行い10組織18名(リモート3名含む)が参加しました。9月から「大幅増員、夜勤改善署名」の2年目の取り組みが開始されるにあたり、都立病院労組書記長の大利 英昭さんを講師に招いて学習を行いました講演では、都立病院労組の運動に触れながら「ニッパチ闘争」など先輩看護師の闘いや外国のストライキなど、労働者の闘いが労働条件を改善してきたことを学ぶことが出来ました。新自由主義に対しても「敵は諦めることを願っている、諦めずに現実を直視することから、希望は生まれる。希望をともにして強くなろう」と呼びかけられ、元気の出る講演でした。
特別報告
講演の後は、近藤書記次長から署名行動の意義や取り組み方について行動提起がありました。続いて、全医労豊橋の茅野さん、みなとの大滝さんが、特別報告をしてくれました。茅野さんは、現場の大変な状況を変えていきたい、そのために署名を集め、国会行動で思いを伝えたいと報告されました。大滝さんは、ビデオ出演で署名集めの実演と工夫や思いについて報告されました。その後、3グループに分かれ感想交流を行いました。閉会の挨拶では池田書記次長より、「大利さんの講演で労働組合運動をどう広げていくか聞くことが出来た。署名の力を学び、広げ、署名を日常活動にしていこう」行動の呼びかけがされました。
金山駅で署名行動 「頑張って下さい」と激励
集会後は、金山駅で大幅増員、夜勤改善署名に
参加者9人で取り組みました。30分ほどの取り組みでしたが、23筆集まりました。バス停でバスを待っている方が戻ってきて署名してくれました。 「頑張ってください」と激励され、こちらも元気をもらいました。