証人尋問には多くの応援が駆けつける
1月11日、サニーライフ豊橋労働組合・纐纈委員長の雇用継続を求める裁判の証人尋問が名古屋地裁豊橋支部にて行われました。25人の方が傍聴に駆けつけました。
裁判前の激励集会で纐纈委員長は「提訴してからこれまで組合のことを大切に思ってきた、今日はこんなに多くの方が集まってくださり本当に幸せです。今日の日が有効になることを願っています」とあいさつされました。
証人尋問は、サニーライフ豊橋の元職員さん、西尾美沙子愛労連議長、原告の纐纈委員長、最後に被告側から佐々木人事課長の順に行われました。証人尋問では、サニーライフの定年再雇用は本人の希望を聴取することもなく、会社側の認めた人しか採用されない仕組みになっていること、支配人の評価が再雇用の可否に大きく影響している事がありありと分かる内容でした。
予定時間を超える長丁場でしたが大勢の方々のご支援で無事、証人尋問を終えることができました。
142団体2812筆の署名を裁判所へ
2月6日には、サニーライフ豊橋労働組合・纐纈委員長の雇用継続を求める裁判の「…公正な判断を求める要請署名」を原告の纐纈委員長と支援者の計6名で裁判所に提出しました。
署名は、団体署名が142団体、個人署名が2818筆集まりました。これまで国民救援会の方々や地域労連、愛労連など労働組合の方々に広く呼びかけて頂き全国の方々にご協力頂きました。ありがとうございました。署名の1筆1筆がハラスメントない、労働者が安心して働き続けられる職場を願って書かれたものです。
3月19日に判決が言い渡されます。裁判官には会社の労組嫌悪・不当労働行為性を見抜いて、公正な判断を示して頂きたいです。
3月19日、判決の日に記者会見を予定
3月19日の判決の日は、判決結果を受けその後15時から東三河労連(所在地:豊橋市中柴町100)にて記者会見を予定しています。判決言い渡しも含め、多くの方の参加をお願い致します。
🍀次回裁判(判決言い渡し)の予定🍀
2024年3月19日(火)
13:10~ 名古屋地裁豊橋支部
12:40~ 激励集会 (裁判所前)
15:00~ 記者会見 (予定)