名城病院看護師パワハラ裁判を支援する会　署名・カンパへのご協力のお願い

　日頃より大変お世話になっております。

　国共病組名城支部の看護師が、パワハラで休職に追い込まれ、退職を余儀なくされたとして2023年11月1日に名城病院と上司の看護師長を名古屋地裁に提訴しました。

　12月20日の1回目の裁判にて原告の意見陳述が行われ、「私の他にもほぼ同じ時期に同じ看護師長の言動で精神疾患に追い込まれた人が何人もいます。それでも名城病院は調査もしません。看護師はモノではなく人間です。看護師にも安全に安心して働く権利があります」と訴えました。医療・介護職場のハラスメント事例は大変多く、相談も後を絶ちません。後輩看護師たちのためにと勇気を出して裁判に立ち上がった原告にあたたかいご支援をよろしくお願いします。

　このたび、愛知国公、愛知争議団、愛知健康センター、名古屋中地域センターの協力を得て、愛労連・西尾議長、国共病組名城支部・山本支部長を共同代表に、「名城病院看護師パワハラ裁判を支援する会」を5月27日に結成致しました。裁判傍聴や署名・カンパ等の支援にご協力をよろしくお願い致します。

記

１．裁判の傍聴支援をお願いします。

　　次回裁判：2024年８月5日（月）11：00～　名古屋地裁1103法廷

　　裁判後に裁判所内で報告会も予定されています。

2．名城病院看護師パワハラ裁判を支援する会の会員を広げて下さい。

　　加入して頂ける方は別紙加入用紙にご記入をお願い致します。

３．個人署名・団体署名にご協力ください。

　　集約：愛知県医労連宛てにお送りください。　　

４．ニュースを活用し、裁判のことを広げて下さい（支援する会結成総会のニュースを添付します）。

５．カンパ、物資販売については、入金口座・物資が決まり次第、改めてご案内させて頂きます。

連絡先：愛知県医療介護福祉労働組合連合会（愛知県医労連）