3月19日地裁での不当判決を受け、悩んだ末、「この判決を確定させてはいけない」と控訴を決意した、サニーライフ豊橋労組・纐纈委員長の裁判。
高裁に闘いを移し、1回目の弁論準備手続きが9月24日、名古屋高裁で行われました。
豊川や豊橋の救援会の皆さん、愛労連、愛知争議団などから、12人の傍聴がありました。
裁判官が交代となり、まだ3人での合議ができていないので、と次回11月にももう一度弁論準備手続きが行われることになりました。
パワハラ加害者である工藤元支配人は休職中であったため地裁で証人尋問が行えなかったことから、田巻弁護士から工藤氏の今の状況について聞くと、会社代理人は「呼び出して尋問する必要ない」と主張しました。
今後正式に工藤氏の証人申請を行っていくこととなります。
高裁は1回で終わってしまうこともあるそうですが、裁判後の弁護士からの解説では、「一審の判決が内容が薄かったので、きちんとやり直してほしい」と、2回目が行われ時間をかけて審議されることを前向きに捉える解説がありました。
高裁あての署名・支援する会への加入をお願いします
高裁宛て署名(個人・団体)は、次回期日に向け、5,000筆 を目標に取り組みます。
現在の集約は個人署名1,340筆、団体署名258筆です。
支援する会への入会・カンパ含め、ご支援をよろしくお願いします。
◆署名集約期限:第二次集約:10 月末日
最終集約:裁判の進行により今後決定します。
郵送先:〒456-0006 名古屋市熱田区沢下町9-3
労働会館本館403 愛知県医労連 宛て
◆支援カンパ振込先:東海労働金庫豊橋支店 サニーライフ豊橋労働組合執行委員長・纐纈多津子(普)4571240