医療・介護・福祉に国の予算を増やせ!
医療・介護・福祉に国の予算を増やせ!9.26いのちまもる総行 動が、東京で行われ、愛知から医労連・民医連あわせ19人が参 加しました。報酬引き下げで介護事業所の倒産、利用者の負担増、大幅な人員不足で介護は深刻な実態。介護への国庫負担増を」と発言されました。
比谷野音に全国から2,400人が集まり、隣の厚生労働省に向かって、「医師・看護師・介護職を増やせ」「保険証をなくすな」「地域医療を守れ」とシュプレヒコールしました。
集会では、全医労七尾支部の石川書記長が被災費 の復旧が遅れている。更に水害が起きた。こうした時こそ国費を使って欲しい」と訴えました。
国の責任で人権が守られる社会に
保険医協会の医師からは、「マイナ保険証の利用率は1割程度、保険医協会の調査で7割の医療機関でトラブル発生。今の保険証を存続させよう」と発言がありました。
東京医労連の看護師からは、「人手不足野中、16時間半の夜勤を月に4回、時には5回、6回もやっている。軍事拡大ではなく、社会保障に予算を」と発言がありました。
東京医労連の介護士は、「訪問介護の報酬引き下げで介護事業所の倒産、利用者の負担増、大幅な人員不足で介護は深刻な実態。介護への国庫負担増を」と発言されたました。
福祉保育労の保育士からは、「全国の運動で、保育士の配置基準が76年ぶりに改正された。保育士の給料はまだ全産業平均より6万円も少ない、なり手がいない。子どもも大人も人権が守られる社会を」と発言されました。
集会後は白衣で銀座をパレードし、アピールしました。