愛知県医労連は、11.7全国統一行動日にあたり、記者会見を行いました。
例年に比べ、看護師の確保が厳しく、来年度の新卒が目標の75%しか確保できていない実態、アンケートで生活実態からの賃金不足額が4万2千円と昨年よりも不足額が増えている実態、「生活が苦しい」と答える人が6割を超えている実態などを報告しました。
現場の看護師からは、「あと一人看護師がいたら、転倒や事故を防げたのではと思うことがある」「看護師が足りず一番危険なことは、病状が悪化することに気がつけない・気がつくのが遅くなってしまうことや、対応できない間に患者が転倒してしまうこと」「病棟で起こることの大半は看護師の責任になる。精神的な負担も大きい。人が多く、目が増えればと常に思う。」と訴えがありました。
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