日間賀島で交流 やるぞ！新人100％加入
良いケアするため組合が大事って伝えたい
組織拡大・共済推進合宿に32名
2/15-16日間賀島で組織拡大・共済推進合宿を開催し、13組織32名(うち子ども4名)が参加しました。
１日目は秋の到達と春の組織拡大に向けて意思統一を行い、京都医労連・坂田書記長による記念講演と各組織からの報告がありました。
２日目は新人さんを組合に誘うロールプレイや共済学習を行い、グループで討議しました。
記念講演
京都医労連 坂田政春書記長
京都医労連 組合加入促進の取り組み
労働組合が大事なのは、良いケアがしたいから。患者さんのため、ケア労働者の処遇や労働環境を改善したいから。
2つ組合がある職場でも、「まともな組合やね、そっちに移るわ」と大きな組合を抜けてこちらに入ってくれる人もいる。請負型ではなく、組合員の関心や困難から始めよう。
会議運営について・ファシリテーション
会議が停滞していないか？主体的に参加し、みんなで話してみんなで決める会議に。報告は後で討議を先に。ファシリテーションで発言しやすく。
心理的に安全な場をつくる。会議はふりかえりが大事。会議メモを書いたホワイトボードを写真で撮って送って報告にするといい。
共済学習
医労連共済を活用して仲間を増やそう
・セット共済のポイントは、年齢に関係なく掛金が一律、安い掛金で大きな保障、持病があっても加入できる、退職後も79 歳まで継続できる。
・民間保険と違い、組合員の助けあいである医労連共済は利益を出す必要がないため、掛金の7 割を給付にまわせる。
・新入職員にはまずは7 型（920 円）に入ってもらおう
・5 日以上の休業で給付が出る「休業保障」、子宮・卵巣・胆のうの摘出や人工透析などで対象となる「後遺障害」もすごい！
各組織からの取り組み報告
昨年の新人加入の状況や今年の計画、共済増やしの取り組みなどを交流しました。
南生協：加入声かけした組合員にクオカードを贈呈。公式LINE を活用
リハセン：他組合の説明会を見学し、マニュアル見て実践
名市大：説明時間短いためパンフ作成
みなと：場所借りられず説明会できず。立ち話説明も妨害あり悩む
名南：15 年連続100％加入がかかっているためプレッシャー
全医労・豊橋：医療事故カード記入で加入書の心理的ハードルを下げる
尾張：歓迎会の代わりにうなぎ弁当配布。サークル活動から加入あり
北生協：説明会中に管理職による妨害が疑われる行為あり抗議した
協会：説明会で今まで勝ち取った成果をアピールしたい
国共東海：今年は練習して説明会にのぞみたい
こうやればできる！新人加入ロールプレイ
4 月の新人さんへの組合説明会を想定し、グループごとで新人さんを組合にお誘いする練習を実施。どうすると新人さんに組合の魅力が伝わりやすいか交流しました。
新人役がよくある質問をし、先輩役がそれに答える練習
講評役がアドバイス。困った質問にどう答えるといいか話し合いました。
★説明会のポイント★
①今日全員に入ってもらおうと意思統一を
②事前の作戦会議が重要（誰がどこの列を回収
するか、禁句やこんな質問にはどう返すかを
確認）
③組合の説明は青年が簡潔に
④説明より加入書の回収時間を多く取る
⑤組合は入って当たり前！の雰囲気作り
⑥何に戸惑っているか聞いてこたえよう