ねばり強く国会に現場の声を届ける

3月5日、日本医労連、自治労連、全大教の三単産合同での国会議員要請行動が行われました。
日本医労連・佐々木委員長は、挨拶で「「年末一時金が大幅に引き下げられた病院では、1病棟で7人も看護師が退職。業務が回らなくなっている。このままでは医療も介護もたちゆかない。 働きに見合った賃金と余裕ある人員配置が必要」と話しました。
意思統一集会には近年最高の23人の国会議員が挨拶に駆けつけました。
自己犠牲では働き続けられない

愛知から6人が上京し、愛知選出議員22人を回り、増員署名の紹介議員をお願いしました。
紹介議員になってくれている藤原議員に署名を届け、現場の声を聞いてもらいました。

同じく紹介議員のもとむら議員にも署名を預けました。
現場のケアマネより、処遇改善の対象外になっていないと訴え、「国もケアマネの確保は重要だと言っているのに」と共感してくださいました。
愛知の紹介議員新たに2人増

新たに紹介議員を応諾してくださった立憲・小山千帆議員と急きょお会いでき懇談できました。「私も高齢者施設で働いていたことあります。介護職や看護師が給料低いなんておかしいですよね」と、その場で署名も書いてくれました。

立憲・西川あつし議員も新たに紹介議員応諾の連絡があり、ご本人は不在でしたが、秘書さんに署名を届けました。

大幅増員署名は5月の通常国会に最終提出となります。各組合で署名のラストスパートをお願いします。