3/27(土)ケアユニオン第2回総会を実施。コロナで、集まりに参加することを職場から禁じられている医療介護職もいるため、初の試みとして、LINEミーティングを活用して開催しました。
2019年4月に第一号が誕生した地域ケアユニオンは、現在21地域で誕生し、これまでに、200名の個人組合員が新しく加入。
個人組合員は770名以上に増えた到達点を確認。2021年度の方針として、「ケアユニオンの仲間を倍化し地域のネットワークを広げる」「医療・介護労働者の賃金・労働条件改善に取り組む」「医療・介護制度の改善に取り組む」ことを確認しました。
総会の中で、全労連の「年金共済」を学習。愛労連・竹内創事務局長代行が作成してくれた動画を視聴しました。組合員だけが加入でき、定期預金の115倍の予定利率であり、大変お得な年金共済であることを学びました。次の申し込みは5/8頃です。
後半は組合とつながった理由や職場の状況を交流。「ハラスメントを受けて相談した」との話が多く、ケアユニオンの仲間を増やし、悩みを出し合える場にしていこうと話し合いました。参加者は「ケアユニオンリーフ送ってください」と言ってくださり、知人や友人に渡してもらうことになりました。「ケアユニオン」という自らの組合を得たことで、活動の当事者としての意識が高まっていると感じます。
ケアユニオン 12地域で純増!
緑区では2ヶ月に1回程度しゃべりばを行い、学習2割おしゃべり8割で、楽しく継続しています。子連れでも参加できる地域の集まりが喜ばれています。
次回は5月28日(金)14時~16時 緑区内の喫茶店にて行います。詳細はお問い合わせください。