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【17.07.19】2017秋闘速報 ‖茖沓渦鹹蟯大会 連続11年組織増勢で迎え成功

  第71回定期大会 23組織124名の参加で意思統一

愛知県医労連は7月9日、第71回定期大会を開催し23組織から代議員、役員、傍聴を含めて124名の参加で成功しました。大会は石川淳子副執行委員長の開会あいさつが宣言され、西野執行委員長から「11年連続増勢12,308名で大会を迎えられることに組合員みなさんに敬意を表したい。7月7日七夕の日に核兵器近似条約が国連で採択され、唯一の被爆国としてこの条約に参加するよう運動していかなければならない。原爆によって一瞬で死んでしまった命。天災は防げないが人災は防げる。命守る従事者としてその先頭に立とう。愛知で行われるアクトインサマーを多くの人の力で成功させよう。」とあいさつを行いました。愛労連から榑松佐一議長は、働き方改革の問題に触れ、労働組合がしっかりモノを言っていくことが必要。違法な外国人労働は一番愛知県が多く協力を、と述べました。日本共産党から本村伸子衆議院議員からは、九州北部での豪雨による被害に触れお見舞いと復興への全力の決意が述べられました。通常国会で取り上げた、一人夜勤の問題、国立病院院内保育所ピジョンが来年3月撤退する問題を述べられ、迫真の国会質問の様子が伝わってきました。核兵器禁止条約をテコに被爆2世として9条改憲を許さない決意が述べられました。日本医労連の三浦宣子中央書記長からは「東京都議選で自民党た歴史的に大敗した。怒りは都民だけでなく、社会保障の改悪や憲法9条の改正や森友学園の問題など安倍政権への怒りが広がっている。月に100時間の残業を認める法案を秋に出そうとしており、夜勤交替制労働改善署名30万4千筆、国会議員の紹介議員は100人に達しようとしており、私たちの運動が国を動かしてきた。日本医労連も9年連続増勢を達成した。過去最高の峰まであと一息。医療従事者の働き方改革で財界主体であってはいけない。北海道新人看護師杉本綾さんの母親が、『ひと時も娘の事を忘れたことはない。医療に働くものが死んでしまう職場は変えたい』と訴えました。この言葉を胸に、労働組合のない職場で無権利で働いている仲間がたくさんいる。労働組合ががんばることが必要。」と述べました。

  林書記長は議案提案で1年間の多彩な活動をふりかえり、いのちまもるキャラバンを筆頭に、国会行動、ドクターナース介護ウェーブ、介護セミナーや医療研、秋・新人の組織拡大・強化・共済推進など旺盛に展開した。この秋には夜勤改善署名の取組、特定最賃への意思統一、診療報酬介護報酬改善の取組、平和の取組、組織拡大共済推進、教育の重視、1万5千名組織建設の取組を第1号議案として提案しました。西尾副委員長より16会計報告と17会計予算の2号議案が提案されました。
午後からの討論では24名の発言が活発に行われ、夜勤改善・大幅増員署名や組織拡大・共済推進の取り組みなど議案を補強する発言がされました。(大会発言の紹介はニュース続報します)
第1号議案、第2号議案とも全会一致で採決されました。

  2017秋闘スト権投票でスト権を確立し、新執行体制の選挙では31名全員が信任され、全労災旭支部選出の渡邊一(まこと)新執行委員長が信任されました。大会アピールを佐藤香保里執行委員が読み上げ拍手で確認しました。最後に石田恵子副委員長が議長および役員をねぎらい、西野ルミ子前執行委員長に渡邉一執行委員長から退任の花束が渡されました。新委員長初の仕事として「団結がんばろう!」で終了しました。

組織拡大の表彰は過去最高現勢(5年間)と12カ月、7カ月連続拡大を表彰しました。1月臨時大会以降の「夜勤改善・大幅増員国会請願署名」の表彰を行いました。

  今年8月に行われる全国アクトインサマーあいちについてアクトムービーを上映し青年からアピールを行いました。沖縄平和ツアーに10名を派遣し、報告を行いました。
解雇争議を行っている「第一交通労組」の訴えとカンパに取り組み、2万2千385円集まりました。
 なお、特別執行委員として愛知社保協小松民子事務局長と日本医労連副委員長から全労連に出向となる原英彦特別執行委員の選任を拍手で確認しました。
みなさん日頃忙しい中、1日大会に参加されたみなさん、役員のみなさん、本当にお疲れ様でした。

第71回定期大会アピール
 愛知県医労連は本日、第71回定期大会を開催し、11年連続増勢で過去最高の組合員数1万2308名で迎えたことを喜びあい、さらに大きな前進をつくる決意を固め合いました。

また健康で人間らしく働ける職場の要求運動の強化、9条改憲を許さない運動を医療・介護・社会保障拡充の運動と結合してすすめ、来年3月までに「夜勤改善署名」を目標をすべての組織で達成すること、そして15,000名組合員達成などの方針を力強く決定しました。
安倍内閣は「テロ対策」と偽りながら、改憲に反対する世論と運動を抑える共謀罪法を強行採決しました。そして戦争できる国づくりの総仕上げとして、2020年施行を目標に憲法9条に自衛隊を書き込む改憲案を明らかにしています。
安倍政権は戦争する国づくりの先取りを急いでいます。沖縄・辺野古では新基地建設NO!のオール沖縄県民の民意を無視し、米軍新基地建設を強行しています。

3月に政府は「働き方改革実行計画」を発表しました。過労死ラインに相当する残業の合法化、残業代ゼロで働かせ放題、「非雇用型」の働き手拡大など、企業のために労働者に犠牲を強いるものです。私たちは人間らしく働く環境を破壊するこの労働法制大改悪を許すことはできません。

いま、だれもが人間らしく生活できる賃金の底上げが、かつてなく求められています。社会保険料の引き上げ・物価の上昇、労働者の実質賃金の低下で苦しんでいる仲間の声をしっかり受け止め、今こそ職場から「生計を支える賃金」を正々堂々と求めましょう。私たちが本気で団結して立ち上がれば要求は必ず前進します。「最賃アクション」とも連動し、大幅賃金引上げを勝ち取りましょう。

2018年春の診療報酬・介護報酬のダブル改定は医療・介護充実の国民的要求を実現するビッグ・チャンスです。夜勤改善署名をさらに大きくとりくみ、目に見える国民世論の形にしていくことで、賛同する国会議員を増やす条件が生まれます。安全・安心の医療・介護を求める世論を動かし、国を動かしていきましょう。9月の「いのち守るキャラバン行動」でも自治体、地方議会を動かすため要請行動を旺盛に広げましょう。

7月2日の東京都議選挙は自民党の歴史的な大敗となりました。共謀罪強行や改憲発言、加計・森友学園疑惑などへの怒りの審判です。安倍改憲を許さず、まともに暮らせる賃金の底上げ、夜勤や労働条件の改善・社会保障の拡充も、私たち医労連だけではなく、国民的な大きなうねりとすることができる情勢です。

この流れを私たちの運動の力にしていくのは組織拡大です。職場の仲間に労働組合の姿が見える活動を展開し、組合加入の声かけを広げましょう。早期に愛知県医労連15,000名組合員の実現をめざしましょう。今からすべての職場で要求実現と組織拡大・強化のとりくみをスタートさせ、力のある大きな愛知県医労連を実現させましょう。

2017年7月9日 愛知県医療介護福祉労働組合連合会 第71回定期大会

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